ミズイロフォトグラフ

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自分なりの楽しみ方で 「写真を撮る面白さ」 を見つけています

晩秋の薬師岳(その2)♪

2日目の早朝4:50にベースキャンプを出発しました。

星も見えるし、風も吹いていない。天気は良さそうです。

周囲は真っ暗・・・

ヘッドランプでルートを照らしながら沢沿いの急坂を登ります。

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木道が敷かれた湿原にきました。

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薬師平です。

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ここからは薬師岳の山腹を登るようになりますが・・・

急にガスってきましたよ。

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コース上の目印を見失わなように登ります。

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霜が・・・。冷えてます。_(:□ 」∠)_

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稜線に建つ薬師岳山荘に着きました。.゚+.(・∀・)゚+.

実は今回の山旅の目的は、薬師岳山荘のマスターに会いに行くためだったんです。

マスターは私の職場のお客様で、義父の職場の同期でもあります。

また、女将は嫁が幼少の頃にピアノを習っていたというつながりもあって、

ご挨拶に伺った次第です。

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しかし気温が下がって寒い・・・

かなりの強風と時折突風が吹く最悪のコンディション。山荘前にザックを置いた時に、女性2人組パーティーが登頂を諦めて下山してきた。

岩の表面、ハイマツも凍っていると話していた・・・。

どうしようかな・・・。

 山荘から上部は風を遮るものは何もない。

防風・防寒対策はしているがリスクも高い。

 とりあえず山荘に入り、マスターと久しぶりの再会です。

 この先を進むのは断念しようかと話すとマスターが笑顔で一言。

 「行ってこられ、大丈夫や!!」 (´∀`σ)σ

 山のプロの言葉でチャレンジを決断できました。

 水は寒さで飲めないからザックと一緒に置いていくように助言をもらい、

いざ出発!!

 細かくジグザグを描きながら高度をかせいでいきます。

 登り切った場所が東南陵分岐です。

 ここにはケルンが立ち、小さな避難小屋がありました。

 昭和38年、この東南陵に迷い込んだ愛知大学生13名大量遭難事故・・・。

 その悲劇を忘れないようにとこの分岐に建てられた小屋だそうです。

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避難小屋直下を巻き気味に岩の多い稜線をしばらく進むと・・・

 山荘から約50分・・・

待望の山頂だぁ~。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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薬師岳(標高2,926m)ヽ(≧∀≦)ノ

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下山準備をしていた3人組パーティーの一人が写真を撮ってくれた。

ありがとう。

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そして、薬師堂に参拝をしました。(ou(工)u)ノ

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とにかく寒い。山頂での滞在時間はわずか5分。下ります。

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視界不良時はルートを外さないように慎重に下ります。

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薬師岳山荘に着きました。

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山荘玄関でマスターが笑顔で迎えてくれた時は嬉しかったです。

 

案内していただいた食堂で談笑していると、

山荘の若が温かいコーヒーを持ってきてくれました。

そして、お別れの時間。

マスター、女将、若の笑顔に見送られ出発です。

ベースキャンプを目指します。

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高度を下げると、不思議なくらい静かで視界が開けてきました。

風も止んでいます。

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往路をたどってベースキャンプに無事到着しました。

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山頂で北アルプスを一望する大展望を楽しめませんでしたが、

マスターとご家族にお会いできて良かった。

 

「また、おいでよ・・・・待ってるよ!!」

 

そんな山からのメッセージを感じながらの下山でした。

もちろん、来年も必ずお邪魔します( ̄^ ̄)ゞ

 

<つづく>